ポルカについて書いてみた

どうも!もぎこです。


初めてポルカを始めてみましたので、 今回は私がpolcaをやるにあたって感じたことを書かせていただきます。


ただ、 ちょっと今回は目的があって前置きの説明や経緯を長くしているので、ポルカのこと全然わかるよという方は、

ポルカとの葛藤 からお読みくださいませ。

 


■そもそも、ポルカ(polca)とは?


「フレンドファンディング・ポルカ
ある企画に対して複数人から支援金を募れるアプリのことです。


実際に私の周りにはポルカ???という層が多かったので、 もう少しゆっくり説明しますね。


まずみなさんはクラウドファンディングというのを聞いたことはありますか?


クラウドファンディング」とは、ネット上で企画を立ち上げてそこに全く知らない不特定多数の方々から支援金を募り、そのお返し(リターン)を設定する。
その支援金を資金源に、企画や活動をしていくというものです。


よくあるものだと、
(成功する企画/ 失敗する企画かどうかに触れると話しが脱線してしまうのと、 私にはまだそのへんの知識がないのでそこは割愛します)


<企画>
カンボジアで恵まれない子供たちに寄付をしたい

<リターン>
特製Tシャツをプレゼント


とか


<企画>
新しいスタイリング剤を開発する資金がほしい

<リターン>
そのスタイリング剤をプレゼント+お礼レター

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(知っている人は知っている、美容院NORAさんのクラファンのやつです。使い心地が良き)


です。


このクラウドファンディングを不特定多数という広い範囲ではなく 、発信者の友達(フレンド)という狭い範囲で支援金を募る(ファンディングする)のが、「フレンドファンディング・ポルカ」 なんです。

 


イメージとしては、支援金を募るというよりは、
投げ銭をもらう
・友達に奢ってもらう
くらいが分かりやすい気がします。


理由は、
・支援を募る範囲
・支援の上限額
・最低支援金額
にあります。


範囲についてはもう既出ですが、
クラファン:見知らぬ不特定多数
ポルカ:友達


上限額
クラファン:たぶん上限なし
(1億とか全然支援されることもできますし。)
ポルカ:30万円


最低支援金額
クラファン:だいたい1,000円?
ポルカ:300円


こうして比較してみると、わかりやすい。


友達と飲みに行っていたとして、お会計のときに、友達から「あ、 細かいお金がない!300円多く出してもらっていい?? 今度飲むときは私が出すから!」って言われたら『いーよー! はい300円』ってなる人がほとんどだと思います。


だからポルカは友達に奢ってもらってるくらいのイメージがちょうどいい感覚かなーと思います。
そう考えたら、ポルカってちょっと身近になりません?

 

 


ポルカを始めようと思った経緯


すべては、ここからはじまっていた。


4/7(土)
ファンクラブ制のスナック「キャンディ」 に初めて足を運ぶことを決める。
「ちひろさん」という女性が、一日代理でママをするらしい。
Twitterで見つけたのでフォローすると、 なんと大阪から東京・五反田へわざわざ来るらしいこと、 その交通費を「ポルカ」で集めていることを知る。

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(左:ちひろさん、右:もぎこ)


実は4月初めくらいからチラホラ目にし始めていたポルカ


でもコイツの正体は一体なんなんだ?
分からない、知らないからちょっと怖い。
でも視界にずっと入ってきて気になるアイツ。

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ただただポルカの支援を募集するSNSの発信を見て、 私は支援に踏み切れなくてなんだか申し訳ない… と勝手に肩身の狭い思いを抱いていた。


5/11(金)
友達にポルカをやってみたいんだよねーと言われる。
それなら私は
・ちひろさんにもう一度会いにいきたい
・ちひろさんの転職先のOWNDAYSの店舗に行って、 ちひろさんから直接メガネを買いたい


という目的で、私もポルカやってみたい!と思いはじめる。


5/18(金)
兵庫・姫路のスナック「姫路キャンディ」 にいるというちひろさんからのライブ配信に参加。


リラックマの服を着た謎の男性と、白衣を着たイケメン、 アリスのコスプレ、科学未来館みたいなところの制服のコスプレ、 残酷な天使のテーゼが歌われている。。
カオスだ。
好き❤️


私の「姫路キャンディ楽しそう!」というコメントを見た、 大好きなちひろさんに『もぎちゃん姫路来ちゃいなよ〜。』 と言われて、これはもう行くしかないと思い、即答。
姫路キャンディで一日代理ママをすることに。


配信終了し、5分後には姫路に行くことをFBに投稿。
バンビーノさんと代理ママをしていたザキヤマさん(愛媛在住) から、この日とこの日なら空いているから姫路に行ける、「あ、 でも全然アピールとかじゃないから!」 と謎のアピールをコメント欄にされまくる。


5/21(月)
姫路に行く日が6/13(水)に決定。
姫路キャンディのオーナーのヒデさんからメッセンジャーが飛んで きて、即、私の代理ママデビューのイベントページが作成される。


ポルカを立ち上げたいとSNSで発信しはじめる。


5/31(木)
深夜1時(なので6/1(金)といっても過言ではない) にポルカを立ち上げる。

 


つまり、ちひろさんがいたからポルカを始めたというわけです。


つまりちひろさんは私にとって女神ということです。

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ここまでが、なんと、長い長い前置きになります。。。

 


ポルカとの葛藤


このブログを書いている最大の理由がここです。


今回、ポルカを立ち上げて、 一日も経たずに目標額の1万円を達成することができました。
たくさんの方から支援をいただき、ありがとうございます!!!

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また、今現在の進捗はこんな感じです。

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支援してくれた人たちからは、すごいね!さすが行動力があるね! と賞賛の声をかけてもらえましたが、そのなかに…【 ポルカやるのは怖くなかったの】という言葉がありました。


はい。怖かったです。


冒頭でポルカは、 友達から奢ってもらうようなイメージのアプリだと説明をしました 。
ですが、お金をもらう以上、そこには代価が必要です。
等価交換の法則が必ず存在します。

 


代価は、私自身の【信用】です。

 


信用がいまの私にどれだけあるのかが、数値化される、 それがポルカの本質です。

 


ほんとうは怖くて怖くて、 私には信用がなかったらどうしようって思ったらポルカを始めるのがめちゃくちゃ怖かった。


目標額1万円に設定しているのは、人様のお金をもらうのが申し訳なくてこれ以上の金額をもらうのはなんだかおこがましく思えてきた。


でも一番のほんとうの理由は、怖いから。
自分に自信がないから。


全然ポルカに支援してもらえなくて、「私は信用のない人間です」って弱ってる心を丸裸にされて惨めな思いをするのがいやだった。


だから4/7にポルカを知っても、5/ 11にポルカをやりたいと言っても、5/ 21にポルカをやりますとSNS上で告知しても、実際にポルカを始めるまでに6/1、これだけの時間がかかっている。


目標額を達成したのはすごくないです。
自分に自信が持てなくて、逃げた結果、1万円に設定してしまったからです。


でも本当は、片道だけでも新幹線に15,120円かかります。


それが分かっていても、やっぱり怖くて、ほんとは足りません。 とは誰にも言えませんでした。


ポルカをした経験のある方、ポルカをやろうと思っている方、 みんな怖くなりませんか?

 


そして、本当はこういう内容をブログとして書く気は全くありませんでした 。


けれども今回、ポルカをやってみて思ったこと。


支援をくれたのは全員、西野サロン関係の人たちでした。
そのほかの友人たちからは、ポルカのページへの閲覧すらありません。


でも直接話してみると、そもそもポルカって何??? となっているひとが多いことに気づきました。
だから、 まずはポルカってこういうものなんだと少しでも多くの人に知ってもらいたい。


でも達成できるとも限らないし、こんなに怖い思いもする人間もたしかにいるんだと、これを伝えきるにはこういうブログを書いてもいいんじゃないかと 、筆を取らせていただきました。

 

今日までに支援してくださった方、ほんとうにほんとうにありがとうございます。

少しだけ、私のポルカを一緒に宣伝してくれたら嬉しいです。


ご精読ありがとうございます。


もぎこのポルカはこちら
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https://polca.jp/projects/300tZM6OnaB


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