人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

どうも、もぎこです。

今回は、とある人から紹介されていた本を読んでみて、感じたことをお話しますー。

 

早速なんですけど…これがどんな本なのかと紹介するのはとても難しいなあと思っています。
この人に読んでみてほしいなあと思う人は何人も思い浮かぶんだけど(あ、それって私のこと? って思った人はだいたいそうだと思います笑)、私が勧めたからといって読むのかなあと悩んでしまいました。
いつもブログの書き出しはアイスブレイクをはさんでからと意識しているのに、それを省略してしまうくらいには。

 

今の気持ちをどう表現しようかと思い、この本を紹介している他の方のブログと、それを読んで読む前に私が感じた気持ちをそのままここに書きます。

 

■本を紹介している他の方のブログ
https://note.mu/satoruism/n/ndea846c54e36

 

■私が感じた気持ち

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とにかく今の自分の文章に自信がない。
この本で私が欲しい物が得られるかは分からない。
けど真面目な私に、正攻法ではない何かを教えてくれるんじゃないかと、これからの仕事で食べて行くために、すがるようにこの本を手に取った。
実力で真っ向から勝負なんてしたら、実力が勝る人も量もとんでもなく居る。
とにかく、私は私が勝負できる環境を創る。
むさぼるように、インプットとアウトプットをしていく。

 

今まで、幸運な人や実力があって評価されている人がうらやましかった。
いまも、うらやましい。
産まれてこの方 不器用で、要領が悪くて、ドジでよく転びよく迷子になる。
ポンコツなりに頑張っていることが今までも、会社でもすべてが評価されるわけじゃない。
でも、私よりも実力のない人が会社では評価されるということは全然あった。
不条理さに、自分の不運に、それでも「仕方ないのかな」って思ってた。

けど、それは私の努力不足だったんだなと、はっとさせられる。
そんな本です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4478106347

あとはそのハンドルを握るだけだ

どうも、もぎこです。

 

寒いお外で食べる「肉まん」が美味しい季節になってきましたね。

昔なにかの漫画で読んだ

女子:「肉まんとあんまん、、どっちにしよう。」

男子:「?」「両方買って俺と半分こすればいいじゃん!」

みたいな甘酸っぱいシーンから、「あーー。寒いときに食べる肉まんって幸せだよね」とか全然恋愛の話にならないんかい!ってことを考えていた私です。

ちなみに私はあんまんが好きなのですが、ミニストップの次にファミマ、断トツでセブンのあんまんが美味しくありません。

ごまあんまんだと尚テンションが上がり、世の中にあんこが「粒あん」のあんまんは売られていないのだろうかと物思いにふけります。

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さて、今回はちょこちょこ私の発信のなかに出てくるCANDYというスナックについてのお話です。

 

実は今度CANDYにて、お店の1日店長のようなものをさせてもらいます。

開催させてもらうのがスナックなので、店長ではなく「ママ」。

ママの代理で営業をしてお客様からお金を頂戴するので「代理ママ」と通称呼ばれています。

 

4/7から五反田CANDYに週1のペースで通いはじめて7か月が経ちました。

お酒はほぼ下戸ですぐに吐いてしまうのであまり飲みません。

ウーロン茶やコーラを飲んでいることが半分くらいあるかなと思います。

 

代理ママは6月と8月に兵庫県・姫路と大阪府・心斎橋で3回させてもらいましたが、今度はついに本店の五反田で代理ママをさせてもらうことになりました。

今まではCANDYにはお客様として通うばかりでしたが、代理といえどもママをさせてもらうのって、売上やお店の評判がママのもんちゃんに響くのだと思うと緊張してます。

 

楽しみと不安が交互にくる
不安は優勢
楽しみは劣勢

 

ちゃんと来てくれるかな
何人きてくれるかな


今までの姫路や大阪での代理ママはお店の代理ママをするというイメージよりも、遊びにいってるイメージだったのかもしれません。

改めて、なんで今まで代理ママをしてきたのかなと考えてみました。

 

■6月

姫路

ちひろさんに直接会いたかった。
準備してくうちに姫路人が好きになって、姫路人に会いたくなった。
ちひろさんに今まで似合わないと気にしていた眼鏡、似合うものを選んでもらった。

 

■8月

姫路

姫路人に会いたくなった。
髪を切ってもらった。
ちひろさんがレタポ代理オーナーに決まってみんなで歌ってお祝いした。

 

大阪

呼んでもらって代理ママをさせてもらった。

イベント「サーカス!」の関西打ち上げをした。

ジョジョやら温泉に入ってみた。

 

ネットから伝えられることも、見えてくることもあるけど、一度姫路に行ったときに得たものは「自分の目で見ること」の価値です。

 

だからもっと外の世界が知りたくなって、また姫路に行って、大阪、名古屋へ行ってきました。

 

一人一人と対面で向き合って、ただ話がしたい。

 

私の好きな人たちが、東京から、北海道、姫路、大阪からも来てくれる。

みんなに、わたしから出来る最大のおもてなしを。

 

待ってます💜

 

はじめての いんたびゅー!!

どうも!もぎこです。

 

秋服が出回ってきて、今年は私の好きな「紫色」が流行のようで、とても機嫌が良いです。

 昨日は私が紫好きだと知っている友人に「今日着ている服は、それ紫なの?」と赤紫色のインナーについて聞かれましたが、どちらかというと紫や、青紫よりも 赤紫色 が似合うし好きなのです。

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さて、そんな紫人間のわたしはいま、キングコング西野亮廣さんのオンラインサロン(有料の社会人サークルみたいなネット上のコミュニティ)西野亮廣エンタメ研究所」に今年の3月末から入会しています。

そこで加入者限定企画が盛り上がっていたので、さっそく便乗してみました。

 

企画内容は、西野亮廣さんとの対談インタビューです。

オンラインサロンの加入者が、西野さんとMessengerというFacebookのメール機能を使って対談し、記事にするという内容です。

ほれ!ほんとに西野さんからMessengerが来ましたよーっと。

 

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そもそも、なんで私が急にインタビューを?と思うひとのほうが私のブログや普段の発信を知っている人のなかには多いと思うんですけど、なんでだと思います?

しかもわざわざ芸人の西野亮廣さんの???

うん。普段の私ならインタビューしたいとか、思いませんね。

ミーハーでもなければ、西野さんファンでもないので(ファンの人はごめんね!好みの問題だから)。

西野さんと話すときも、普通に人見知りはするけど、有名人だからどうしよう!という緊張はしたことないし(ほんとごめんて!)。

 

私の場合は、インタビューをしてみたかったというよりも、ある記事を読んで西野さんに質問をしてみたかったんです。

きっかけはこちら:

ameblo.jp

 

日々、生きていくなかで、寝て起きて、ご飯をたべて、仕事をして、また眠りにつく。そんな他愛ない生活の中でも小さなことから大きなことまで、私たちの生活では日々めまぐるしいくらいの変化が起きていて、今を生きるだけでもきっと精一杯だと思う。

その中でも最近はすっかりスマートフォンが普及した影響でインターネットは今や老若男女に手放せない生活必需品になって、ネットとともに時代が大きく変わろうとしている。

 

この記事のなかに出てくるこの言葉が、なんだか最近アタマから離れなくてずっと私はモヤモヤとしていた。

 

この1〜2年で時代は大きく動いている。

ほとんどの人がこの変化に気づいていなくて、変化に乗り遅れた順に脱落していっている。

キミに守りたいものがあるのなら、この変化を正確に捉えるんだ。

 

守りたいものがある人ほど、この記事を読んでほしい。

オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に入って、今何が起きていて、これから何が起ころうとしているのかをただ知ってほしい。

私の身近な人にもそう思う人がいる。

そしてその人は最近のオンラインサロンに入ってからの私の背中を見て、いつもこう言うんだ。

「最近もぎこさん、かっこいい。私も変わりたい。」って。

でも彼は彼女は動けない、動かない。

一歩を踏み出したいと思っているのに、その一歩がまるで鎖にがんじがらめに囚われたみたいに動けないでいる、そんな人がとても多いことを私は知っている。

それがなんだかモヤモヤと心のなかにいつも残っている。

 

そんな思いで平成の最期の秋を過ごしながら、この企画を知ったんです。

だから、企画に参加してみようかなと思い、今に至ります。

 

そして、対談して記事にする権利が、5000円で売り出されました。

 9月18日に10人のサロンメンバーが購入し、私は本日、9月22日の追加分を購入させて頂きました。

このお金はきっといつもハイボール片手にすぐにベロンベロンになってしまう西野さんの飲み代とかに消えていくのでしょう(笑)

 

企画の参考はこちら:

ameblo.jp

 

では、さっそくインタビュー内容の掲載に移りますね^^

 

 

ーー「いま、あと一歩が踏み出せないアナタへ」をテーマにインタビューをさせて頂きます。
宜しくお願い致します!

 

宜しくお願い致します。

 

ーー今回の新書『新世界』は世間の流行に真っ先に足を踏み出す、いわゆるイノベーター層よりも、変わりたい、一歩を踏み出したいのに保守的でなかなか踏み出せない、マジョリティ層に向けた内容だと聞いています。
西野さんが失敗するかもしれない、怖くて膝を抱えたくなるようなときに一歩を踏み出す瞬間、その根幹にある、大事にしている考え方はどんなものですか?

※イノベーターとは。以下を参照。

brave-answer.jp

 

『情報』ですね。

得体の知れないものは怖いので。
一回目よりも、二回目の海外旅行の方が「勇気」が要らなくなる理屈と同じっす。

 

ーーたしかに、知ってしまえば怖さが軽減されますね。

情報といえば、西野さんにはオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』内に限らず、情報が集まってくる人のように感じます。
情報の中で、正しいとか正しくないとかではなく、「自分にとって必要な情報」を見分けるために気をつけていることはありますか?

 

どんな情報であれ、肯定するところから入るようにしています。

おかげで、「イイっすね!」「最高っすね!」が口癖です。

何がイイくて、何が最高なのかは、後から考えます(笑)

 

ーー最高ですね!(笑)
その口癖、よくハイボールやホームレス小谷さんとセットでお見かけしますし、最高が最高を引き寄せていて最高です(^^)

「肯定する」というのは何かから学んだ考え方なのでしょうか?

 

自分が分からないものを否定するほど、自分の能力を高く見積もってないので、基本、肯定っす。

バカだから、食べてみなきゃ分からない。

 

ーー自分の能力を過信し過ぎないのは大事ですね。

逆になにかを否定することはないんですか?

 

チクチクと言ってくる先輩の小言が一定量を越えた時に、その先輩の隅々までビックリするぐらい否定します。

なので、基本的には僕のやることは、そっとしておいていただけると助かります。

 

ーー触らぬ神に祟りなしですね…。
承知致しました。

何かを決めたときの徹底的なパフォーマンスはいつもすごいなあと思うのですが、それは子どもの頃からのことなのでしょうか?

 

うーん、ボクはチームで動いていることが多いので(実際にエンタメ研究所のメンバーに助けられっぱなしだし)、ボク一人のパフォーマンスはどうなんでしょうねぇ。

でも、まぁ、子供の頃から、何かに夢中になったら100%寝食を忘れる子供ではあったと思います。

基本的に、酔っ払っている時以外は寝ません。

 

ーーうーん。
ああ、でもそういうチームの仲間が一緒に働きたくなるような魅力を持っているという間接的なパフォーマンス力が抜群にあると思います。

一人なら一歩は踏み出せなくても、エンタメ研究所のメンバーとなら、勇気を出せることって私にはあります。

エンタメ研究所は会ったことも無い赤の他人が一万人も集まっているのに、すぐに打ち解けるのですが、これには何かサロン設立当初から仕掛けていることはありますか?

 

「すべてのプロジェクトの世界観(正義)を統一する」ということは徹底しています。

そこがブレると参加のしかたが分からなくなるので。

 

ーーなるほど。世界観(正義)ですか。
西野亮廣講演会のスタッフ間ではそこがブレてしまう方が発生しているのを見かけるのですが、世界観の共有で気をつけていることや、世界観から外れた人に対しての対応はありますか?

 

同じ注意を何度もする、ですね。

 

ーーたしかに!エンタメ研究所内でもそんな西野さんの注意がよく起こりますね。

では、最後に
『新世界』(情報)を読み終わった後に、それでも前に進む一歩が踏み出せないアナタへ、背中を押すメッセージをお願いします!

 

お酒を呑んで、判断力を落としてみてください。

 

ーーその方が案外、見えてくる『新世界』があると思います(笑)

ありがとうございました!

 

ありがとうございました!

 

オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の入会はこちら

https://salon.otogimachi.jp

 

今回、インタビュー企画が始まったきっかけとなる新書『新世界』はこちら

https://www.amazon.co.jp/新世界-西野-亮廣/dp/4048964372?SubscriptionId=AKIAJLD6FH2TADXIQKDQ&tag=amebablog-a2448643-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4048964372

 

もぎこのレターポットはこちら

https://letterpot.otogimachi.jp/users/49775

 

 

ブサイクはなにゆえにそこに留まりブサイクであり続けるのか

日々が目まぐるしくない方は、たぶん読まない方が良いかと思われます。

 

どうも!もぎこです。


今回は一筆書きではなくて、浮かんだ言葉を文章の真ん中やら上やら下やら文章の間やらに、ツギハギみたいに重ねて連ねてみています。


ジグソーパズルのピースを1つ1つ嵌めていくみたいで、これはこれで楽しい。
ジグソーパズルは苦手だけど、嵌まるピースを見つけた時のワクワク感が好き。

ゆっくり思考できるものが好みなので、制限時間がなく、じっくりのめり込めるパズルはたぶん性に合っているんだと思う。

あと、神経衰弱は苦手。全然カードの種類も位置も覚えられないし、負けるからだんだんゲーム自体がどうでも良くなってしまう。

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神経衰弱といえば、思いついたことをそのまま小ネタとして。


人の脳には、
・一夜漬けでテスト勉強をするときみたいな短い期間だけ記憶をする「短期記憶」
・1年以上とか一生とか長い期間 記憶をする「長期記憶」
が存在します。


一瞬一瞬の出来事は赤いとか、暗かったとかぼんやりとしたイメージくらいしか覚えていないですけど、3年以内くらいの会話内容とか、耳から入る音は一言一句覚えていることもざらにある。
仕事柄、3時間くらいお客様と話した後にその内容を記録として残していく作業をしているので、もともと持っていた長所の「長期記憶」がさらに発達した気がします。

 

 

【コンプレックスとの向き合い方について】

 

さて、今回の本題はその長所短所

そして、コンプレックスに焦点を当ててみたいと思います。


私は癖で、いつも人と会うたびに他人と自分とを見比べます。
良いも悪いも。

 

そういうときにだいたい起こり得るのが、この2種類 かな?

・私は他人よりも、優れている【優越感】

・私は他人よりも、劣っている【劣等感】

 

まあ基本的に私はじぶんに自信がないところが多くて、いわゆるコンプレックスがあります。

みなさんもありますよね。そんなの挙げればたぶんキリがないくらい。

あるある、全然ある。

 

たとえば、

・声が高くていわゆるアニメ声と言われること

・生まれつき一部 金髪が生えているのを白髪と言われること(金色だから!

・一重と奥二重なので左右の目の大きさがちがうこと

 

あ、もうこの辺は自分のなかで消化してるので特にフォローもいらないのですよ。

それでも一定数そこを突いてくる人は居て、そういう人には「うるさい」と一蹴です。

 

そこで、コンプレックスについて自分と他人とを見比べているとき、この思考の過程がけっこう大切だなあと思ったり。


コンプレックスと出会う
コンプレックスに向き合う
コンプレックスが見つめてくる
コンプレックスを認める
コンプレックスと語り合う

 

まあ要するに、どうして自分はそれをコンプレックスだと思うのか、そこをきちんと自分なりに考えてみるのは大事かなあと思います。

他人に馬鹿にされたからその過去を引きずっているのか、他の人を見ていて自分には無いものだから欲しいなあ・羨ましいなあと思っているのかとか。

 

他人に馬鹿に~について一つ言うと、背が高いとか低いとか、声が高いとか低いとか、肌が白いとか黒いとか、生まれつきもった体の特徴を馬鹿にして、攻撃してくる人間はほんとどうしようもないクズだなあとは思う。

けど、よく喫茶店とかで見かける、スッピンのままなのに「はあ。彼氏欲しいな。でも私ブサイクだから彼氏できないわ~」、「〇〇はこんなに可愛いからモテるんだよ~。うらやま!」みたいな努力もしない心がブサイクなままの人はもう攻撃されてても、かける言葉もないよね。

一生そこで足踏みしていればいい。

 


コンプレックスは長所であり、短所だ。


コンプレックスは短所であり、長所だ。

 

 

でも本当にコンプレックスって悪いこと?

克服しないといけないことなんですかね?

気にし続けないといけないことなんですかね?


どこかが他人よりも尖っているからやっと人の目に映って、そこで初めて誰かに嫌われることもあると思う。好かれることもあると思う。


コンプレックスって悪い、もとい嫌な言葉だとついさっきまで思っていたのだけれども、コンプレックスと感じるほどに他人よりも尖っているから嫌われるかもしれないし好かれるかもしれない。


むしろこの尖りがなかったら、自分は面白みが欠けていたかもしれない。
コンプレックスが嫌だと思うからそれを補完するために努力をする姿があなたを魅力的にしているかもしれない。

あなたにとってのコンプレックスは、もしかすると他人にとっては、 隣の芝生は青く見える ようなモノかもしれない。


日々が目まぐるしく過ぎていくなか、いかがお過ごしですか。

あの空がとてもキレイだったから

どうも!もぎこです。


昨日話を聞いて感化されたその感覚のままただただ文章を書き殴ってます。


電車内で目の前の男性が缶ビール片手に座っているのをしげしげと眺めています。
ワイシャツにスーツパンツ、通勤カバンを抱えているけれども、この人は今日会社へ行くのだろうか?
ああ、昨日は缶チューハイ1缶でベロベロに酔っ払ってしまって、でも珍しく感性の部分までは酔いが回らずにただただ集中して興味深い話だなあと聞き入っていた。
そんな思考もダダ漏れです。


さて、本題にすぐ移ります。
昨日聞いた話はこうだ。


芸術的なモノを生み出す人というのは、どこか、普通の人には無い感性を持っている。
それは過去の体験からそこそこ深い心のキズを持っているとか、何かが大きく欠落しているのだ。


たとえば、親からの暴力、いじめ、生肉しか体が受け付けないとか。
このネタ分かる人っているのかな?

画像貼ろうと思ったらそこそこ過激だなあと思ったので自粛。

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たぶんそこにあるのはポッカリ開いた穴のような、不足している愛情とか、絆とか、感覚とか抽象的な何かが欠けている。

その開いた穴を埋める代わりに、芸術的なモノがそこにスッポリとはまっていくんじゃないかな。


それでバランスを取っているというか、なんというか。

ジェンガの、あと一本抜けてしまったら崩れてしまいそうな危うい感じで。


芸術的なモノとは?を有名どころから挙げていくと、ゴッホとかピカソとか(らしい、私は作品の良さも生涯についてもそんなに知らないんだ。好きな人がそれは調べればいいと思う)。
まあ、絵画や音楽、書画、服、写真、ポエム、最近だと ブログ もこれに分類してもいいと思う。


じゃあこんな分野で天性の才能を発揮していってその才能は枯渇することはあるのか?
私の今のところの答えは、たぶん枯渇することは無いんじゃないかなあと思います。


だって心のキズって癒されることはあっても過去は無くならないじゃないですか。
過去の捉え方や意味合いは変えられても、事実、そこに起きた事象自体はなにも変わらないじゃないですか。


そうすると常に心にキズは残ったままなので、それをずっと埋めようとする。
埋めようとするから、天性の才能は穴を埋めるために発揮され続けていく。


仮にそんな方程式で才能が世の中に成立するのならば、天才に生まれることが幸せなのか、凡人に生まれることが幸せなのかなんだか私にはよくわからないなあ。


そんなことを思った今朝。いま。


そう考えたら西野亮廣という天才はきっと傷だらけの欠陥品なのかもしれない。

だから私は手品が嫌いなんだ

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今回は私がブログを作成するときに考えていることを書いてみます 。

 

実は私は大学4年間(まあほんとは就職留年しているので5年いましたが、めんどいので割愛します)、300人キャパくらいが入れる舞台で手品をする「マジックサークル🎩」に所属していました。


朝10時から夜の23時までみっちりやる系のガチのところです( 笑)


正直私には手品の才能は微塵も開花しなかったのですが、数年経ったいま、「手品の構成(ルーティン、手順)の作り方」と「ブログの構成の作り方」に共通するところがあるなあと気づきました。


なので、今回はその「手品ブログ論」について、お話しようと思います。

 


手品の構成を作る上で、大切なこと、それは

 


①最初にゴールを決める


5W1Hを決める


③自分のお気に入りの場面を決める(見せ場)


④最後に使う手品道具を決める

 


これだけだとなんのことやら?となってしまうと思いますので、ブログに当てはめて話をしていきますね。

 


■①最初にゴールを決める


もしかすると最初にゴールから…???となった方もいるかと思います。
ええ、そうですよね(笑)


ですがゴールは、ブログを書いていきながら最後に決めるでもなく 、ブログの途中で急に思い浮かぶでもなく、【最初に】決めます。


舞台の上での手品は、 だいたい1つの演技の所要時間が4分前後くらいです。


そして、その手品を観客が観終わったとき
・綺麗で見とれてしまったなあ
・おかしくて笑った
・カッコいい!
など最後に観客にどんな気持ちになってもらいたいのかを想像してから、最後にどんな魔法を仕掛けるとか、見栄え、ポージング…これを最初に決めます。

 


たとえば


迷路を作るときは、


最初にゴールとスタートを決める

ゴールまでの道順を決める

周りにダミーの道を作る


とされています。


仮に、迷路の道順をすべて作ってからスタートとゴールを決めようとすると、もしかすると道は途中で途切れてゴールにたどり着けな い迷路になるかもしれません。


スタートから道なりにゴールを目指す場合も同様に、途中で右に曲がりたかったのに、もう曲がれるスペースは無いということが起こり得ます。

 

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これと同じようにブログも、
ブログを読み終わった後に閲覧者にどんな気持ちになってもらうの がゴールなのか、これを最初に考えてみると良いと思います。


ちなみに私はこのブログの文章を作る前に、一番最後の一行を決めてます!

 


■②5W1Hを決める


次に、5W1Hにあてはまるように設定を考えます。


みなさん聞いたことあります?
ありますよね。
英語やビジネスの場面でよく見かけるアレです。


えーっと、という方にはこちら

5W1H
https://www.manetama.jp/report/business-framework-hack-5w1h-order/


誰が
どこで
何を
いつ
なぜ
どのように


これを手品でもよく使います。


演劇をするのと同じように、
・今は晴れているのか
 雨が降っている場面なのか
・その手品の演技の設定はコメディなのか
 悲劇なのか
それによって、同じシルクハットという道具を使ったとしても、
・嬉しいことが起きて笑ったほうが良いのか、
・ハットが破れてしまって悲しそうに持ったほうがいいのか


等、設定によって表現の仕方が変わります。

 


これをブログに置き換えると、


テーマ:美味しいカレーの作り方


誰が:27歳独身女性が

どこで:1lDKの一人暮らしの家で

なにを:美味しいカレーを

いつ:気になるあの人を初めて家に呼ぶとき

なぜ:30代独身男性の胃袋を掴むために

どのように:クックパッドで調べながら作る


というテーマのブログを作れます。


あれ…なんだか涙が止まらないよう。
パトラッシュ。。


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誰か私をお嫁にもらってくれ!!!!


はっ…!! ついつい取り乱してしまいました。すみません。

 


■③自分のお気に入りの場面を決める(見せ場)


いわゆる緩急というやつです。


緩急がなんで必要なの?という説明はいりま…せんよね?


たとえば、鳩を出す手品がしたいなあというとき、 もちろん見せ場は鳩が登場したときだと思います。
けど、 4分間の演技のなかでずーーーっと鳩だけが出てくる手品っておもしろいですか?
という話です。
私なら間違いなく飽きます。


ずっと同じ味のカレーが3食×7日間続いたら飽きませんか?
ずっと同じCMが1日中TVで流れていたら飽きませんか?
ずっと同じ東京に住んでいたら姫路に遊びにいきたくなりませんか ?


私はどうしても 6/13(水)に 兵庫県・姫路にいきたい!!!
たとえ交通費に往復3万円かかって、ポルカがまだ2. 6万円しか集まっていなくても!!

 

そういうことです。

 

もちろん、 ブログにあれやこれやと書きたいことはたくさん出てくると思います。


けれども、


カレーの美味しい作り方を読者に見てもらいたかったのに
「へー。もぎこは姫路に行くためにポルカの支援募ってるんだね」
「あ、じゃあポルカ支援しておくねー」
なんて言われてしまったらそりゃあ嬉しいですよ。

 

つまり、緩急の付け方というのは、 まず一番言いたいことは何なのか「見せ場になる場面」 を決めます。
そしてそこが目立つように文章を肉付けしていったほうが良いですよ、という話です。

 


■ 最後に使う手品道具を決める 

 

手品に使う 曲(BGM)、道具の種類、数、色、服装、 参加人数を決めていくのは最後です。

 

使用できる道具の数はどんなに工夫したとしても、 4次元ポケットでもないかぎり道具を収納する(タネを仕込む) スペースは限られています。

 

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ドラクエでも一回の戦闘に加われるのは、4人までです。

 

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ブログでも今日はこのネタについて書きたいなあ、この画像を使いたいなあ、長淵剛の曲を載せたいなあと、 書きたいことは無限に出てくるかもしれません。


けれども、読者が飽きない文字数やテンポの良さを考えると、 自分のブログに許された時間や文字数、 魅せ方というのはおのずと見えてくるんじゃないかなあと思います 。

 

そんな感じです。


なんかこうしてみると結局つまるところブログとは、 文章のアウトプットなわけなので、 なにかをアウトプットするときの構成の作り方と似ているんだと思 います。


かめぴょんのおもしろブログ講座を受けて、 こんなブログの書き方を認めてみたのですが、 少しはアウトプットできてるといいなと思います。

 

 

■おまけ

 

ここまで手品がどうこう書いてきましたが、 私は冒頭でお伝えしました通り、手品の才能はありません。


下手くそです。


だから手品をしていた時期は、すぐ叱られるし、それつまらないから早く新しい構成考えてきてと言われる毎日が苦しく苦しくて正解が見せなくてつらかった。
私は手品をするのが嫌いになった。

 

それでも初めてみた先輩の手品は、 素人目にも心から楽しんで演技をしているのが伝わったし、 とてもキラキラ輝いてみえた。
あんな手品をして、 いつか私も同じように誰かを楽しませるエンターテイナーになりたいと強く憧れた。


あの感動がいまも鮮明に目に焼き付いて離れない。

もうずっとこの気持ちは、きっといつまでも変わらない。


だから私は手品が好きなんだ。

 


6/13(水)
・ちひろさんに会いたい
・スナック「姫路キャンディ」で代理ママをしたい
ので、東京〜兵庫・姫路へ向かうための交通費をポルカで支援を募 ってます。
↓↓
https://polca.jp/projects/300tZM6OnaB

 


レターポット
↓↓

https://letterpot.otogimachi.jp/users/49775

ポルカは現代のどこでもドアだった

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来週6/13(水)には東京から兵庫県・ 姫路に行く予定なのに、さらに今日6/6(水)は休みなので、茨城まで友達に会いに行こうという話になっています。


しかし、今日はただの休みではないんです。


実は私、3/23(金)に「子宮筋腫」と「卵巣嚢腫」 の手術をしていまして。。


卵巣嚢腫はちょろっと腫れてたくらいなんですけど、子宮筋腫は「 直径14,5センチ、500グラム」+ 手術による出血500ml(ギリギリ輸血は不要レベル) で合計1kgは手術で痩せました。
まあまあこの体型に対してはけっこうな腫瘍をかかえてたんだなあといった感じです。


そんな予後なので、私が疲れた〜って言ってるときは本当に体力0な状態なので好きなだけ休ませてあげてくれると助かります!


まあ手術に関しては今回は話すつもりがないので、 ここまでにして。

 


その術後検診に今日行く予定です。


で、検診が終わった足でそのまま茨城に行ってきます。

体力は大丈夫なのか?とかは考えてません笑

 


………

 


きっと私の頭のなかはバグが発生しているんじゃないですかね。

 


でもこのバグはそんなに悪いものではないと私は思っています。

 


それをこんな感じでツイートしたら、


スピリチュアル的なあれじゃないけど、最近あれしたい、これしたいと思ってるときにすっぽりタイミングが合って叶うこと が多い。

逆に行きたかった、会いたかった、 欲しかったけど叶わなかったものは、 実は今そこまで欲しなくても良かったのかもしれない。



こんな反応がありました。



なんかまさにクランボルツ先生の「計画された偶発性」 を体現してるような話を見てる気分だよ


人生を変える出来事の80%ほどは、偶然起きた出来事である。

ならば、その偶然を意図的に得ようぞ

と言った意味合いのキャリア理論


好奇心、持続心、楽観性、柔軟性、 冒険心の5要素によって実現するとかなんとか

 

 

 

何が言いたいのかと言いますと、今回の件で例えると私が

 


・ちひろさんに会いたいと思っていたら、会えること


・代理ママをやりたいと思ってたら、姫路でやることになったこと


・大阪が好きでまた行きたいと思ってたら、6/14(木) に行くことになったこと


・手術がきっかけで、時間を無駄にしちゃいけないと思い、 西野さんのオンラインサロンに入会して、 今新しい出会いやポルカなんて始めちゃってること

 


これらは本当に偶然なんだろうか。
意図的に得られた【必然】なんじゃないだろうか。


だとすれば


明日このタイミングで予定が空いていて、 茨城まで行くことになったのも実は意図的に得られた偶然という【 必然】なのかもしれないなあと、思ってみたりしてます。


そうなら世間から見たら頭のおかしなバグだったとしても、 まあいいんじゃないかなと。

 

 

 


あ、で、タイトルのなんでしたっけ、、、どこでもドア。
そうそう。今回の本題にうつりましょう( 忘れていたわけじゃないですよ。えぇ、まあ)。
繋がりのある話なので。

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私は、兵庫県・姫路に住んでいるちひろさんに会いたい! という企画で、6/1(木)からポルカをはじめてます。


支援いただいたみなさま、本当に本当にありがとうございます😊

 


そして五反田キャンディに行ったところ、 その話を聞いてその場でポルカのアプリを開いて支援してくれた方や、クレカ非対応だからということで現金で"リアルポルカ" 2,000円分をしていただきました。

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そこで支援してくれた人たちから

 


「ちひろさんに会いにいくの? いーなー。私はいけないけど、私の分も楽しんできてね!」


「ちひろさんってすごく良い人だよね!宜しく伝えてください。」


「ヒデさん、私は会ったことあるよ!すごく良い人だから、 少ないけど、これで会ってきて!」

 


といった言葉を口々に言うんです。

 

 


また、私が姫路に行くことが決まったあとに、 漫画好きが自分の好きな漫画を紹介したり熱く語るグループ「漫画  スナック姫路キャンディ」 というところに私は参加させていただいています。


そこでは


主に姫路に住んでいる方たちが参加していて、東京からの参加は「 え?あなただれ?見たこともないし」 みたいにならないかなと最初はビクビクしながらちょこちょこ書き込みをしていました。


でも


そんな心配は無用で、みんな分け隔てなく仲良くしてくれて、 毎日今日は誰がどんな漫画について語るのかな? どんな漫画に出会えるかな?とワクワクしています。


一例だと
ワンピースについて語っていると

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また、私が
えーその漫画気になってたんだよね!
今度読んでみまーすとコメントしたら

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こんな感じで、まだ会ったことがなくても、 共通する好きな漫画を通して新しい人との繋がりができました。

 


今わたしは、姫路キャンディ(kitchen11) のオーナーのヒデさんに会ったことはまだないのだけれども、ヒデさんにもちひろさんにも会いたい。
そしてそんな二人が好きで、 二人を好きな人が集まる姫路キャンディに早く行きたくて行きたくて仕方がない。


漫画 スナック姫路キャンディ で絡んでいる人たちも、東京と姫路との距離を感じないくらい、 みんながいつも優しく迎えいれてくれる「姫路人("ひめじん" と読むのだと教えてもらった✨)」に会いたくて、 姫路に引っ越してしまいたいくらい姫路が好き。

 


そういう投稿をFB上でしてみたところ、ヒデさんから
ポルカは現代のどこでもドアですね。 遠距離をみんなが縮めてくれる。』とコメントをもらいました。

 


東京から、 ちひろさんやヒデさんに同じく会いたい人たちがその思いの分、 私にポルカを支援してくれています。


姫路人は、私に


姫路はこういう良いところだよ。
ラーメンみんなで食べにいこうよ。
もぎこさんと早く話したい。
話したいことがありすぎて時間が足りないね。
大阪・八尾にもきてほしいな。
ヒデさんのパスタは絶品だから食べて。


と言いながらポルカを支援してくれています。

 


私はなんだかそれが、東京から私の背中を押してくれて、 姫路では私の手を引っ張って抱き寄せてくれているような… そんな感覚をいま感じています。


ポルカにはみんなの優しい心が詰まっていて、東京と姫路・ 大阪の遠距離を、みんなの気持ちが縮めてくれている。
まさに現代のどこでもドアだなあと思いました。

 


ちなみに毎日6/13〜6/ 14のスケジュールが変わってきているので一応報告を。


6/13(水)
17時       仕事終了
17時半    東京発
21時       姫路着 〜 キャンディへ
24時      キャンディ閉店


6/14(木)

withずっとおかよさん
11時半    姫路人おすすめのラーメン  麺屋だいふく
               ちひろさんと眼鏡購入デート
14時       ちひろさんとお別れ

               大阪で食べ歩き
17時半    小西さんと八尾inプペル展
19時頃    大阪発
23時頃    帰宅

 

 


早く早く早く…


ちひろさん
ヒデさん
今井さん
りゅうさん
大西さん
おかよさん
マッキー
東さん
小西さん
ザッキー
みやけさん
もりもとさん


に会いたい。

 

 

まさか、ポルカをはじめることでこんな現象が起きて、こんな気持ちになるなんて…。

 

ポルカを始める前までは、ポルカは現在の自分の持つ信用を数値化するものだと聞いて、ポルカが集まらなかったらどうしようとあんなにも悩んで、怖くて怖くて仕方がなかったポルカ

 

でも今はポルカがあったから物理的には遠距離かもしれない私たちの、心の距離をこんなにも縮めてくれている。

 


そう、ポルカとは現代のどこでもドアだったのだ。

 

 

ご精読ありがとうございました。


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